もうちょっとちゃんと記事にして、、、と下書きに入れていたら、そのままになってしまった(◎_◎;)
そのままですが、出しちゃいますね!
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熱でだるさも増してきた、丸一日使える日としての最終日。夜にはカンボジアサーカスの予約を入れていました。
セントール・アンコール、シルクファーム、鳥丸焼のランチそしてスーパーでお土産購入。その後、結局休める時間は30分ちょっと。部屋でのんびりとしてから一日借り切りのトゥクトゥクに乗り、サーカスの場所に向かいます。人に運転をしてもらって移動できるって、本当にありがたいな~
のど飴をなめていれば咳はそれほど出ないし、他の人にも迷惑はかけないと予想してました。この日の夜に熱のピークを持ってくるために、あえて薬は飲まず、、、賭けのようなものですが、前にも書いた通り以前自力で熱を下げた(?)体験からできる気満々だったなあ・・・
カンボジアサーカス「ファー」
このサーカスそもそもは、戦争の後に仕事の無い人たちがアクロバティックな運動をして楽しんでいたのを仕事にしようと、組織化したものです。教えてもらうのは無料、運営はショーのチケット代や寄付で賄っているとのこと。パフォーマーは見てみるとまだまだ若い人が多く(若くないとできないのでしょうけど)、地方では戦争の影響がまだぬぐいきれていないのか、復興はできても仕事がないのか。
ちなみにこのサーカスは、通常19時開始なのですが、限られた曜日だけ17時開始があります。19時はごはん時間の設定にも迷うし、遅くなると疲れるし、と17時の回がある曜日にしたんですよね、、、体調を考えると、早めの時間にしていて正解でした。
カンボジアサーカス「ファー」、席は
口コミを見てもなかなか評価の高い、カンボジアサーカス「ファー」。宿の人からも「ローカルなシルクドソレイユ」と聞いていました。象とかライオンとか出てくるのではなく、アクロバティックなパフォーマンスを売りにしているようです。
予約席は、こんな感じで設定されています。
A席:中央下段の指定席。ミネラルウオーター付き。
B席:中央上段の自由席。
C席:それ以外の席。
A席にして目の前で見るのも迫力があると思うのですが、私の好みとしては全体を見渡したい。そして楽しむにはやっぱり正面がいい。ということで、B席を予約していました。
自由席だし、早めに行かないといい場所取られちゃうな~と思いつつも、「ここからだったらこの時間に出れば大丈夫」という宿の人のおすすめ通りの時間に出て、開始数分前に到着。B席は到着順で詰めて座っているようで、私たちはちょうど中央の一番後ろの席になりました。けっこう詰め詰めの席なので、後ろの人を気にしなくても良かったし中央だし、ラッキー♪
カンボジアサーカス「ファー」、パフォーマンスは
入口でチケット交換するときに、英語で演目の内容説明をしてくれました。けど、なまりがあって早口で一部しか聞き取れず、聞き直す気力もなく(^▽^;)どうやら、男同士の恋愛模様がバーで繰り広げられる、ということだけ理解。まああとは見ればわかるし!
実際がどうだったかということ、
今はこの表現をすると怒られるのかもしれないけど、昔でいう「おかま」がしなを作ったりして笑わせてくれたり
机の上で新体操ばりの動きを見せてくれたり
地面の上では「この人はあまり技を出さないな」と思っていたら、布にぶら下がってくるくる回ったり
ものすごいバランス曲芸を見せてくれたり
こういったパフォーマンスを、すべて「一癖あるバーの店主や客たちの人間模様」といった話の中で見せてくれたました。
撮れなかったけど、最後のほうにはDA PUMPの「USA」ダンスも!!!すごいな、客の流行をちゃんと取り入れてる!
日本人客のためには
後でこのUSAの話を宿の人にしたら、「あそこのスタッフには日本の人もいますから」とのこと。そうなんだ、、、いろんな場所で活動する日本人がいるのね。
パフォーマーはセリフをしゃべりませんが、場面ところどころで字幕が出ます。そこには、ちゃんと日本語も。
日本人客がけっこういるのでしょうね。
セリフが無いと娘にはわかりにくかろうと思って途中までこの字幕を読んであげてたけど、なんせのどが腫れてる私。途中で「もう勘弁して、想像してみてごらん」とあきらめてもらいました。実際のところ、筋はともかくパフォーマンスを楽しむだけでも十分だと感じましたし。
ディナーセットもあり
この日の夜どこで何を食べるかと考えつかなかったので、サーカスをディナー付きで予約をしていました。ファーにはカフェも併設されており、「ここで食べるの?」と聞くと「いえいえ、予約してくださった方にはこちらで召し上がっていただきます」的に丁重にご案内されたのは、カフェの少し奥の場所。今後行く人は、カフェでずっと待っていないようにしてくださいね!
メニューは、
・お肉3種(ハーブ等それぞれ違う味付け)
・アモック(カンボジア伝統スープ。見た目カレーみたいな感じ)ライス付き
・モンキーバナナのフライココナッツ添え
コースになっていてメニューの説明もしてくれるし、物腰が丁寧なスタッフさんばかりで、写真バシャバシャ撮る雰囲気ではないな~と写真は遠慮しました・・・
で、お味はというと、とってもデリシャス!!!雰囲気もいいし、ディナーセットおすすめです♪
なんですが、すでに食欲がというより物理的に体にあまり入らなくなっていた私は、泣く泣くお肉とモンキーバナナを少々いただいたのみ(´;ω;`)
娘も、カンボジア独特の料理はあまり食べなくなっていたので、3人のうち2人はまあまあ残すという申し訳ないことになってしまいました。美味しかったんですよ!でも体調が・・・
こんな状態になると、怒ったり笑ったりという感情を出すのも難しく、ひたすら淑女的になる私。口元に笑みをたたえつつおとなしやかに「もう食べないの?」「飲み物は別料金みたい」と会話する私は、普段と違ってとってもレディーだったことでしょう。
食事が終わって待ってくれていたトゥクトゥクに行きドライバーさんに「さあ、これで今日の分は全部終わり!」と言うと「あれ、ダンナさんは?」
娘にばかり気を取られていたら、夫が行方不明に。
「来ないね~どこ行ったかな」「カンボジアに住むのかな」「永久に住みたくなったのかもね、行っちゃおうか」とか、軽口だったら話せるくらいの元気はあったんですけどね。ちなみに夫は、忘れ物をして戻っていたらしいです。一言声かけてくれたらいいのに。
私の熱はどうなったかというと
女性は、熱が出ててもそれなりに生活できちゃいますよね。すぐ寝込んでたら、何も進まないし。
宿に帰りついて、待っていてくれた宿の人と挨拶して部屋に戻り、備え付けの煎茶に持って行った自家製梅干しを入れて飲み、これまた宿の人が補充してくれているミネラルウオーターとお昼に追加購入したミネラルウオーター、のど飴、タオルをベッドサイドに置き、準備完了!
お風呂に入って少し熱をあげておき、できるだけ着込んで毛布にくるまり、「大丈夫、明日には下がる、いや下げる」何度もつぶやきながら長い夜に向かいました。
実際のところ、夜の間に何度も起きて水を飲み、「さすがにいい時間なんじゃないか、この状態じゃ熱はまだ下がってないどうしよう」と思ったものの実際はそれほど時間はたっていないということを何度も繰り返して、翌朝には熱が下がっていました(体感)。かなりフラフラでしたが・・・この後、ぶり返さないのを祈るのみ。
今回、少なくとものどの痛みがひどくなかったのでけっこう活動的に過ごしましたが、一番有り難かったのは夫が元気でいてくれたことです。あと、娘も。自分に何かあった時、最悪動けなくなった時に他に誰か頼れると思えるのはとてもありがたい。
「のどがおかしい」と言ってから2日、「大丈夫?」と夫が口にしたのはたった2回でしたが、何か言われたところで行動を変えないのを分かっていた私はとにかく夫まで具合が悪くならないようにと思っていました。夫が体調悪くなったら本気で動けなくなるので、私がもっと無理しなきゃいけなくなるし。
口数は少ないけど、自分が必要と思ったことはやってくれる夫に感謝!
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