子どもが病気に気にしてほしいこと
私は娘のスピカちゃんを1歳から保育園にあずけて働いていました。
保育園に入ってから1年は病気が多いと言われますが、やはり入ってから2年くらいはよく熱を出していましたね~
その頃は一度熱が上がるとそのまま上がり続けることが多くて、よくヒヤヒヤしていました。
育休をいただいた職場に戻れないことが決まり、新しい職場を見つけて初出勤の前日のこと。スピカちゃんが熱を出し、私がそれをもらってしまったことがあります。申し訳なさに胃を痛くしながら初日欠勤の電話をし、翌日なんとか出勤してもしばらくは肩身のせまいマスク姿・・・
それも今となっては、いい思い出です(^^;)
さて、小さい子どもが熱を出した時は
何の病気?
受診が必要?
薬はいつまで飲ませる?
ママはたくさん気になることがありますよね。
そんな時にはぜひ、「食欲があるか」「元気があるか」に一番気を配ってほしいと思います。
おじいちゃん先生の知恵
昨年、お年により閉院されてしまいましたが、娘が生まれてからずっとかかっていた小児科の先生は
「風邪ひいちゃったみたいで」とか言った日には
「風邪という病気はない!」と怒る方でした。
熱、食欲、元気を一番気にして、病名をはっきり告げられたことはほとんどなかったです。
ママの態度に厳しい先生でしたので、あまり人気はなかったなあ。私は「診断さえちゃんとしてもらえればいい」と思っていたので、「空いてる小児科万歳!(*^▽^*)」という感じで頼りにしてました。
スピカちゃんが病気になった時は、世間や保育園で流行している病気かもと思ったことはあります。でもその先生が何も言われないということは、「とりあえず食欲が出て体力が回復したら大丈夫」と考えて看病をしていました。
先生の診断を信頼していたのもありますし、アロマを勉強する中で体や病気について学んでいく中で「病名よりも状態が大切」と考えるようになったのもあります。
熱があるけど、キャンプしていい?
さらに、最近ではこんなこともありました。
先週のGW、家族でキャンプに行ったときのこと。
なんと初日にスピカちゃんがじんましんを発症し、翌日やっとこさ休日診療している病院をキャンプ地近くに見つけ、病院で熱を計ったら37.1度(>_<)
前日かゆさであまり眠れてないからだろうな・・・でも熱があったらキャンプ続行は無理かな。みーんな、続行したいのはやまやまなんだけど。
と思いつつお医者様に診てもらったら、
「熱はないね」。
ん?計った熱はカルテにも書いてあると思うけど?
とりあえず一通り話をうかがって、お医者様が一呼吸されたところで「熱が37.1度あるんですけど・・・キャンプがあと一泊予定があって」と切り出したら
「ああ、まあこれくらいなら続けたかったら続けても大丈夫でしょう。のどは少し赤いけど。山登りとか激しい運動は避けたほうがいいね」
ホッとした~~~~(^▽^)/
「何を考えてるんだ!」と、お医者様によっては言いかねないですよね。大事をとって休んでおいたほうが、と言うのが一番無難だと私も思います。
でも上のような返事で、熱があるのに「状態」を優先されたのはすごく珍しかった。なんだか感動してしまいました。
それ以外にも、相談室の記事にも書いたように「体は心を映す」というお話もあったので、ダブルで新鮮でした。
→「その体の不調、心が原因かも?」
大切なのは、普段の生活から
食欲があれば、元気になるエネルギーが体に溜められる。
元気であれば、抵抗力を体に持っている。
子どもの調子が悪いときは、その部分に注意を向けて様子を気にかけてあげてください。ということは、普段から元気な時の子どもの体調を知っておく必要もありますね。
もちろん、小さい子どもの場合には、軽い風邪に似た初期症状だけど実は重い病気ということもあります。気になることがあったら病院で診ていただいて、あとは子どもの様子を見ながらどういう生活をするのか決めていったらいいですね。
寝つきをよくする、鼻のつまりを軽くするなど、アロマテラピーが手伝えることもあります。おうちでのケアに、ぜひ取り入れてみてくださいね(*^-^*)
註:じんましんは、ひどい場合はのどの中にも発疹して呼吸困難になる可能性があるそうです。
出たら早めの対処をおすすめします。
スピカの樹は、お子さま連れで来ていただけるアロマ教室です。小さい子どもは突然の発熱も多いですし、基本的にキャンセル料はいただいていません。お気軽にご利用くださいませ♪
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