先週から、また一気に寒くなりましたね~~~

今週月曜日は月一アロマの会でしたが、お子さまの体調が悪くお一人キャンセルの方がいらっしゃいました。
周囲では「風邪が流行り出した」「知り合いがインフルエンザになった」という話も飛び交うようになりましたしね・・・気をつけないと。

 

そんな時期にぴったりのレッスン、「抗菌アロマテラピー」を先週末のアドバイザーコースで行いました。

今回の生徒さんは、ちょうど?「職場の人が風邪でどんどん倒れている」というNさん。
しっかりと学んでもらいましょう!

 

このレッスンではまず、細菌・真菌・ウィルスとは何かについて知っていただきます。
精油がどのようにして菌に効いていくのか、も。

精油はそもそも、動けない植物が自分に有利になるように作り上げているもの。
傷を負ったらそこからひどくならないような仕組みも、もっているんです。

抗菌・殺菌の効果が一番高いのは、フェノール類アルデヒド類
その殺菌効果の高さはアドバイザーテキストにも載っていますが、レッスンでは実際に実験されたデータが記載された資料も参照してもらいます!

 

「タイム、すごいですね~」
「カモマイルは、共存しちゃってますね~」「なんなら、取り込まれてる可能性も」

ワイワイと感想を交わしながら。
こうやってちょこちょこ違うものをはさんで、記憶に残ってくれたらいいなーなんて思いながら(^_^)

 

このレッスンは豪華でして、作れるアロマクラフトは2つあります♪
ハウスケアに使う、抗菌スプレー

水場のカビに働くアロマスプレー

オレガノの威力にほれ込んだNさん♥オレガノをいっぱい入れたスプレーを作りました!

水場のカビ対策にするそうです。オレガノは私もトイレの輪ジミよけに使っている精油。たぶん、めっちゃ効果があると思います!

 

 

 

あと一つは、手ごね石けん

色を付けるとだいたいマーブルになるんですが、おしゃべりの間ひたすらこね続けたNさんはだいぶ色が広がりました。

デッドな手ごね石けん

これが元で「ウォーキングデッド」の話に広がるとは、誰も思うまい・・・

 

 

精油の抗菌効果は、精油成分が直接菌やウィルスにくっつくことで発揮されます。
つまり、広い空間ではだいぶ量を使って拡散させないと空間除菌は難しい。
一般家庭や職場ではディフューザーなどを一部で焚くとして、あとはマスクに精油をつけておいて体内に入る直前で防ぐというのが一番確実だと私は考えます。

 

彼を知り己を知れば、百戦危うからず。孫子も言ってますよね。

精油の性質と自分が乗り越えたい状況、しっかりと把握して対策しましょうね~

 

 

 

 

 

 

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