寒くなってきましたね。
乾燥してきましたね。。
暑い夏が終わって、涼しく感じるようになってしばらくすると、風邪をひきやすくなりませんか?
私はなります。
その原因として考えられること・一般的に言われていることは、下記2つ
・気温の変化に体がついていけないから
・空気が乾燥してのどをやられるから
気温の変化もありますが、私は空気の乾燥が影響強い気がします。のどの腫れから始まり、腫れが引いて終わることが多い。「のどが弱くて~」と人に話すことも多い。
私と同じく「のどが弱い」と思っている方、多いんじゃないかな?今回はそんな方は実は・・・というお話です。
のどが腫れる理由
体に起こることは、すべて理由があります。
のどが腫れるのも、単に乾燥してるからだけじゃない。「傷口が膿むのは体がばい菌と戦っているから」と同じように、体に起こる炎症は体が戦っている証拠。のどが腫れるのも、のどが戦場となっているからなんです。
そう、のどは病原菌の体内への侵入を防ぐ関門なんです。
咳が出るのは、異物を体内に入れないため。その先にはのどで免疫系の物質が待ち構えて、入ってきた病原菌を攻撃します。それが、腫れとなて現れます。のど大戦が繰り広げられているわけです。
のど大戦による影響
そうは言っても、のどが腫れると不愉快ですよね!
しゃべりにくい。痛い。ひどくなると、水を飲んでも痛い。のどを湿らすためにつばを飲み込みたいけどそれも痛い。でも無意識に飲もうとしてしまう。痛い。とにかく痛い。
治りかけてくると、のどが敏感になるようで咳が出る。治りかけだから体調はまあまあいいんだけど、咳がひどいので心配される。咳しすぎて吐きそうになる。不愉快。
それほどのどが腫れない人もいるのに、私は何でのどに来るんだろう?
のどで食い止めないと、どうなるか?
のどが腫れるととても不快なわけですが、実は腫れるのはとてもいいことでもあるんです。
のどで病原菌を食い止められないと、体内深くに入っていってしまうことになります。その先でうまく食い止めることができない場合は、肺炎などのどの腫れどころではない思い病気にかかってしまうことになるですね。
夏になると「高齢の方は熱中症に注意」とよく聞きますよね。高齢者は体力がないからもありますが「暑いことに体が反応せず暑さをためこんで熱中症になりやすい」からでもあります。
のども同じで、高齢の方が肺炎にかかりやすいのは病原菌が肺に行くまでに食い止める力が弱っているからでもあります。
のどが腫れるのは、そこで食い止める力があるということなんですよ!!
2018年11月20日付け京都新聞朝刊にも、こんな記事が載っています。
ちょっと、読みにくいかな(^^;)
さあ、これからのどが腫れたら体の中に入れないように頑張ってる自分を応援してあげましょう(^▽^)/
のどが腫れないために
でも、腫れると不快だし不便だから、腫れないのが一番。ということで、のどが腫れないための対策としておすすめの方法を書いてみました。
・マスクをする。寝る時に口が開いてしまう人は、就寝時もマスク着用がおすすめ
・加湿をしっかりする。ディフューザーを焚いたり、濡れタオルを部屋にかけたりしておきましょう
・お湯にラヴィンツァラ精油やユーカリ・ラディアタ精油を垂らして置く。のど粘膜を正常に保つ助けになります
ラヴィンツァラは、あまりメジャーではないですがスーッとした香りで安眠にもいいと言われています。禁忌もないのでとても使いやすい精油です。
ユーカリは、「ユーカリ」のみで出回っている場合はケトン類を多く含む注意が必要な種類の場合があります。「ユーカリ・ラディアタ」で販売しているものはやはり禁忌がないのでおすすめです。
私は年に何回かは、のどが腫れます。子どものころ、母親からよく「口を閉じなさい」と言われてたので、普段から口呼吸が多いんでしょうね。寝ている時に口を開けてしまうようで、数年前に夜の間にのどが腫れて熱を出してからは睡眠時マスクをするようになりました。冷える時には、首にタオルを巻いて寝るのもいいですよ♪
先日の「神経系と免疫系の深~いつながり」でも、免疫の働きについて少し書きました。
体の仕組みに興味を持った!でも難しいのはごめんだ!という方は、こんなマンガがあるのでおすすめ!
絵は可愛いし、キャラも立ってコミカルで、単純に面白く読めますよ~♪あー体もがんばっているのだなあと、自分をいとおしく感じることうけあいです(^▽^)
これから寒くなる季節、しっかりと自分を守ってあげましょうね。
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