小林麻央さんが闘病記をブログに書いたことで、認知度がぐっと上がったと思われる

乳がん。

 

国立がん研究センターの「がん情報サービス」によりますと、
2013年の統計で、女性のがん患者のうち約20%が乳がんで、その死亡率は9%だそうです。

がん患者女性の5人に1人は乳がん。かなり高い確率ですよね。

かかった女性(男性も)に対して、アロマテラピーでは何ができるのか?
乳がん経験者でもあり、アロマテラピー実践者でもある方のセミナーが先日開かれたので、参加してきました!

 

そして、乳がんの方に対して、アロマテラピーをどのように使えるのか、ということを学んできたわけですが、アロマの活用方法については長くなりすぎるので別記事で・・・
この記事では乳がんとそのチェック方法について、お伝えすることにします。

 

素敵にアロマテラピー

今回開催されたのは、大雨で警戒情報が出ている日。私がどうしても行きたかった理由は、以下の3つです。

 

・先生の本をすでに持っていた

素敵にアロマテラピー

 

 

 

 

 

 

 

 

たんにミーハーだから!ではないですよ!

「がんの友達のためにアロマテラピーを役立てたい」とアドバイザーコースに来てくれた生徒さんに、何かいい資料をと探して選んだのがこの本なんです。
買って読んでみて、とても実践的でわかりやすく、かつオールカラーで見ていて綺麗な本♥

これはいい!と思っていた本の著者のお話を聞けるのだから、ぜひ行きたかった!
この本については、せっかくなのでアロマの活用方法のところで詳しくお伝えしようと思います。

 

・アロマテラピーを実践的に使う確証を増やしたかった

精油は雑貨です。アロマテラピーに効果がある、とは法律上問題があり言えません。
でも、上に書いた本があるように、実際に現場で生かせることはたくさんあります。

ハンドトリートメントボランティア

 

 

 

 

 

 

そして、同じような方に役立つこともたくさんあるはず。そのお話を聞きたかったのです。

 

・母の乳がんが判明した

非滲出性が摘出した細胞のほとんどということでした。年齢が高いこともあり一気に広がるとは私は考えていないので、がんの進行自体はあまり心配していません。
ただ治療が大変そう。高齢で体力ないのにバリバリ働く母なので、その点心配しています。

そして、母がなったということは私も罹患率高いはず。ということで、興味がありました。

 

そして4つ目になるけどもう1つは、お世話になっている先生が開催してくれたから。です。

 

乳がんの発生要因

これはセミナーでも先生がおっしゃっていたこともありますが、「がん情報サービス」にまとめて書いてあったので抜粋させてもらいます。

乳がんの発生には、女性ホルモンのエストロゲンが深く関わっていることが知られています。体内のエストロゲンが多いこと、また、体内にエストロゲンを加える経口避妊薬の使用、閉経後のホルモン補充療法は乳がんの発生する危険性を高めます。

また、初経年齢が低い、閉経年齢が遅い、出産経験がない、初産年齢が遅い、授乳経験のないことが乳がんの発生する危険性を高めます。

生活習慣に関しては、飲酒、閉経後の肥満、身体活動度が低いことが乳がんの発生する危険性を高めます。

その他には、第一親等(自分の親または子)で乳がんになった血縁者がいる、良性乳腺疾患にかかったことがある、マンモグラフィで高濃度乳房であることがわかる、身長が高い、放射線による正常細胞への障害があることが、乳がんの発生する危険性を高めます。

 

私、半分くらい当てはまるんですけど、、、
身長が高いと危険性が高いって、今さらどうしようもないんですけど(◎_◎;)!
いずれにしても、注意してしすぎることはない、ということですね。

 

乳がんのセルフチェックでおすすめの方法

今回のセミナーでは、なんとアロマクラフト作りまで付いていました♪自分以外のセミナーで作るってなんか新鮮(o^―^o)

なんて喜んでるだけじゃいけなくて、今回は乳がんのセルフチェックのためのクラフトでもあるんです。

 

それは・・・手ごねせっけん!

 

 

 

 

 

 

(画像は、私の教室でのものです)

入浴時、肌の滑りを良くして乳がんに気づきやすくする目的で使えるとのこと。
石けんで滑らせると、凹凸がわかりやすいようです。

もちろん、作る時にはリラックスと免疫力UPの精油も入れさせてもらえました。トリプル効果です!

 

 

乳がんセルフチェックの方法

セルフチェックは文字で書くよりもイラストのほうが分かりやすいので、見やすいイラストが載っているサイトをご紹介しますね。

「乳がん専門医が教える乳がんのブログ」

いろいろ見た中で、これが可愛くてわかりやすかったです(⌒∇⌒)

 

セミナーでお隣になった方とも話したんですが、こういう話を聞いた後は頑張るんだけど、しばらくするとしなくなってしまうんですよね・・・
でも今回、私はかかる確率が高いと改めて感じたので、定期的にセルフチェックするようにしたいと思います!

 

乳がんセルフチェックキット

 

 

 

 

 

 

セミナーでは、こういうもの(なんていうのか分からない)を触ってみることもできました。

 

乳がんセルフチェックキット内部

 

 

 

 

 

 

疑似がん?は大きいのだけど、意外と上から押してもわからない・・・いろいろな方向から押すのがやはりいいのでしょうね。
(自分はここまで肉感ないからわかりやすいかも、という話をしたのは内緒(^▽^;))

 

 

デンスブレスト 知っていますか?

今回のセミナーで先生が強調されていたことの一つが、「デンスブレスト」
乳房に、濃い薄いがあるのをあなたは知っていましたか?

セルフチェックは大切だけど、なかなか分かりにくかったりもしますよね。
実は映像でも、分かりにくい乳房というのがあるそうなんです。

デンスブレストというのは、乳腺濃度の濃い乳房のことだそうです。高濃度だとマンモグラフィで撮った映像が白濁が多く、がんを見つけづらいのだとか。

 

そして、日本人女性の70%がこのデンスブレストなのだとか。

 

デンスブレストの場合は、超音波検査が有効というお話でした。
マンモを受けて高濃度だと分かった場合は、気になる方は超音波検査も受けた方がいいですね・・・

ただ、デンスブレストかどうかは医者からは言わないそうなので、自分から「私はデンスブレストですか?」と聞いたほうがいいということでした。

必要な情報は向こうから歩いて来ない!

これはどんな場合でも言えることかもしれません。

 

 

がんにならないための習慣とは?

実は、がんの元は毎日できているんですよ。知ってましたか?
人間は毎日すごい勢いで細胞分裂していますが、分裂=コピーする時のミスが重なると「コピーミス=がん」になります。

つまりは、コピーミスを減らすこと、ミスしたらすぐに廃棄・修復することが、がんにならないために大切なことですね。
そのために必要なこととして、先生は次のようにおっしゃっていました。

 ・いい睡眠
 ・いい食事
 ・リラックス
 ・いい生活習慣

 

がんだけでなく、健康でいるための基本でもありますよね。
よく食べよく寝てよく運動する、それが一番ということですね。

 

さあ、それでは次は、乳がんの方のためにどのようにアロマテラピーが使えるのか、本のご紹介と共にお伝えします。
興味のある方は読んで損は絶対ありません!私のご紹介を待たずに読んでみるのもおススメです(⌒∇⌒)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解除もカンタン!お気軽にどうぞ♪

 

 

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