ナード・アロマテラピー協会を運営している健草学舎。プラナロム精油の日本の正規輸入代理店でもあります。スピカの樹はここの精油を使用しているのですが、そのこだわりにはいつも頭が下がる思いをしています。
今回は、そのこだわりをご紹介します!
こだわり1
精油の全ロットを、国内で再分析
最近、成分分析表のついた精油も増えてきましたが、ロットの記載がなくいつ調べたものかわからないそんな分析表も見かけます。
健草は違います!すべて、ロットごとに調べるので「その精油がその成分である」ことが明確です。しかも輸入の際、国内の厚生労働大臣登録検査機関で調べます。プラナロムが調べたものを、健草が日本国内の基準で再チェックし、本当に自信をもってお届けできる品質かを確認します。
こだわり2
成分の基準値があります
分析すればいいってものじゃ~ありません。
ベルギーのプラナロムのデータもありますが、日本国内での分析結果の統計もしっかりとって精油ごとに成分の基準値を決めています。
ラベンダーのリナロールはこの数値の範囲内・・・など。それを満たさないものは、販売しません。
こだわり3
残留農薬や酸化防止剤の有無も調べます
有機、オーガニックと言っても、目でわかるものではありません。主に使われる農薬29種類、酸化防止剤5種類について調べ結果を分析表に表示しています。もちろん、問題があるものは販売しません。
化粧品に使われる香料や精油の濃度は、ほんの数%。製品化してしまえば問題なくなる濃度であっても、精油自体の品質にこだわります。
こだわり4
第三者機関である、厚生労働大臣登録検査機関で検査
自社内ではありません。民間でもありません。だから、検査結果をごまかしようがありません。もちろん、分析の結果問題があるものは販売しません。
最近、成分分析表のついた精油が増えてきましたがいつ調べたの?どこで調べたの?内容はどうなの?など、気になることもあります。分析内容だけじゃなくて、保管方法や取り扱いで品質に大きく影響を与えることがありますからね。わからない部分があるからこそ、信頼のおけるところから購入することが大事だな~とつくづく思います。
スピカの樹では、精油の小分け販売もしています。品質がいい精油を使ってみたいけど、値段は高いし、そんなに使わないし…と思う方は、ぜひ小分け販売をご活用ください♪