カンボジア旅行、遺跡巡りの最後はついにアンコール・ワットです♪
アンコール・ワット
お昼ご飯を食べた後、アンコール・ワットへ。世界遺産に登録されている、有名な遺跡ですね。
向かう途中には、ガイドさんから「遺跡はベトナムにもまたがっていたので、どちらの遺跡かということでベトナムとカンボジアは仲が悪かった。世界遺産登録の時にカンボジア側の遺跡となって入るにもカンボジアからしか入れなくなった」という話などを聞きました。
トゥクトゥクを下りてから遺跡までは、少し歩きます。(遺跡の中はもっと歩くけど)
「はい、あれがアンコール・ワット」と言われて遠くから見ると、ああこうやってこの遺跡は発見されたのかな・・・となんだか感慨深いです。
そしてここでまた、ガイドさんおすすめのポーズ。
夫は両手に帽子をもってアンコール・ワットに帽子をかぶせてました。「おーこれは初めてのポーズ!次のお客さんにも勧めます!」とガイドさん大喜び(^_^)
アンコール・トムも広かったですが、アンコール・ワットは敷地や建物がもっと広いです。四角く建てられている壁面いっぱいに、神話や歴史の出来事が細かく彫られています。それを一つ一つ説明してくれるガイドさん。
これが四角の一辺の長さ。長いでしょう?
「海を蛇で混ぜて、神様が生まれてきて、山ができた」という話は日本の神話にも通じていて面白かったです。この時にはほぼ娘がカメラを持っていたので、なんと壁面の写真をほとんど撮っていなかった、、、不覚!
ガイドさんは「髭があるのは〇〇人。髪が長いのは〇〇人。海の中にいるのは落ちているのではなくて、船の様子を調べている」など、説明を聞かないとわからないことをたくさん説明してくれました。面白かったのは、「シェムリアップというのは、「シャム」を「リアップ」したということ。「リアップ」は追い出すという意味なので、「シャム人を追い出した場所」という意味です」と聞いて、私と夫は「おー!!!そういうことか!」と新たな発見に大興奮。何かを見る時には、説明してくれる人がいるといないよりも何十倍にも楽しめますね♪
今回は外壁の4面を中心に回り、詳しく説明してもらい、その話が最後にまとまって「王子を猿の弟が助けて、、、亡くなった奥さんを助けに行って」と終着点に来た時には、きちんと物語がつながっているんだなあと感心しました。
アンコール・ワットの彫像
アンコール・トムやアンコール・ワットは、仏教とヒンズー教両方の要素を含めて建てられたそうです。その後仏教禁止となったので、明らかに仏を表す彫刻などは顔が削られたとか。
それ以外にも、頭部のない仏像がけっこうありました。
これはお金になるからと盗まれたり、盗まれるからあえて博物館などに収蔵されたりしているそうで・・・
これは、獅子の彫像の後ろ姿。腰つきがよいのが妙に気に入って撮りました。気づいたガイドさんが「穴があいてるのはしっぽが無くなったからですね~お尻の穴ではないですよ」って、わかってるけどなんとも面白い。
タプロムのアプサラ(踊りの神様)と、アンコール・ワットのアプサラの彫り方が違うと教えてくれたのは、ガイドさん。「アンコール・ワットのアプサラは・・・」なんと表現してたっけ?魅力的?じゃなくて、、、とにかく、着ているものが透けているという指摘がありました。
確かに!
タプロムのアプサラの彫刻は、服の下の体が見えているということはありませんでした。透けさせた方がいいという意図があったのかなあ~
アンコール・ワットの第3回廊にご注意!
さて、ここで話さなければいけないのは第3回廊のこと。
第3回廊はアンコール・ワット一番高い場所にある回廊で、12歳以下は入場不可、入るにはIDカードを見せなければいけません。
混んでいて1時間待ちもあると聞いていたので、それなら大人も見なくていいと話していたのですが、実際にはなんと10組程度しか並んでない!でもって、次々に入っていきます。「これなら、入ろうか・・・」となり、「娘は入れませんよね?」
入るつもりがなかったので、娘のカードは作ってなかったんですね~
「いちおう、並んでみたら?」とガイドさんに勧められて並んでいたら、「この子は何歳?カードは?」と係の人にきっちりと確認され、ガイドさんが何か話してくれましたが残念ながら娘はガイドさんと待機することに。まあ、12歳以下だし当然ですよね。
しかし私は娘が入るかどうかに気を取られていたのですが、入るときに階段を登っていて「これは、ヤバイ」と最後のほうで気づきました。私、高いところ苦手なんです!
「こわい、ヤバイ」とかなりブツブツつぶやいていたらしく、登ったところで外人さんが「You did!」とグッジョブポーズをしてくれたくらい(^^;)
回っている間は大丈夫。高いところからはやっぱり眺めがよく、アンコール・ワット全景がなんとなく把握できました。
写真に小さく写っていますが、アンコール遺跡を見渡すための気球も上がっていたりします。
さあ、最後に会談を降りるとなった時に。
コワイ!降りられない!
勇気を振り絞って、手だけ伸ばして上から撮った写真。
次々と人が降りるので、私は後の人に「お先にどうぞ・・・・(T_T)」と譲るのみ。階段そばで立ちすくんでいたので、降りる人たちは次々に「後ろ向きなら大丈夫!」「手すりをちゃんとにぎっていきなさい」等々、英語や中国語や身振り手振りで教えてくれます。いや~それでも怖いんです~怖がるのは、実際にどうとかいうより想像力なんですよね(◎_◎;)
ついには、下からガイドさんが上がってきてくれましたよ。「手すりをしっかりにぎって、足元だけ見て」とアドバイスをくれて、私もあまり待たせられないなと思い切って夫のすぐ後について降りることに。そしたら、夫の体で下が見えないから結構するすると降りれてラッキー!
汗だくで降りたら、様子をずっと見ていた娘が一言「かっこわる~」だって。
いいじゃん!大人になったって、怖いものは怖いんだ!娘にはできるだけ失敗する様子を見せたいと考えてる私、大成功です!
だって、階段はこんな急角度なんですよ?これはかなり怖い!
高所恐怖症の人は、気をつけて!
さあ、こんな感じでアンコール・ワット見学が終わりました。
とても楽しい案内をしてくれたガイドさん
「こんなポーズをとって~」と、いろいろ楽しませてくれました。
ガイドさんと連絡を取りながらいろいろと連れて行ったトゥクトゥクドライバーさんも、どうもありがとうございました!
今回つくづく感じたのですが、遺跡を見るならガイドさんをつけてもらうことをおすすめします。ガイド本片手もいいですが、その国にいる人ならではの知識を聞くといっそう分かりやすく親近感もわくと思うので。
私はガイドさんもドライバーさんもお宿に手配してもらいましたが、ガイドさん50USD、トゥクトゥク20USDでした。会社にもよるでしょうけど、せっかくの旅行ですし検討してみてくださいね。
娘の成長
お昼頃、アンコール・トムの見学を終わる前から「疲れた」「いつまで見るの」「帰って遊びたい」とぐずぐずと文句を言っていた娘。「遠くに行くのが好きなんでしょ。せっかくの旅行なんだから、しっかり見ておきたいじゃない」と叱った後、いつもならぐずぐず不機嫌が続くのに昼食より後は写真のポーズも積極的にとったり(普段は絶対に言われたとおりにポーズしない)自分から写真を撮ったりしてました。
やぶへびにしたくなかったのであえてふれなかったのですが、宿に帰った後「あの後、いつもなら不機嫌になるのに今回はならなかったね。すごいじゃない」と言ったら「いつもはお腹のもやもやが続くけど、今回はもやもやが無くなって気持ちが変わったの」と話してくれました。
気持ちの切り替えができたのもすごいし、もやもやについて言葉にできたのもすごい!娘の成長を感じた一コマでした(*^^*)
私はといえば、のどはそれほど痛まないけど、腫れぼったい感じとだるさはまあまあ。この日の夜にマッサージに行こうかなと思ってましたが、体調悪いときにマッサージを受けると悪化することがあるので泣く泣く延期。
そしてそのまま受けられないことになるのでした・・・
☆★☆ 今後の予定 ☆★☆
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日時:1/29(火)、2/19(火)10~15時
場所:八幡市駅前イベントスペース
料金:15分1000円。
足だけじゃなく、体の通りも良くなりますよ♪国宝石清水八幡宮参拝と合わせて、心も体もスッキリさせましょ!飛び入り歓迎♪
「健康寿命を伸ばすアロマの使い方」
日時:2/17(土) 10時~、11時~、13時~、14時~
場所:八幡市文化センター第2講習室
料金:無料!
『八幡市まちゼミ』の一環です。他店(靴の悩み、保険のアドバイス、水道パッキンの交換方法)と合同開催で、興味を持った講座を一気に受けていただけます!予約制。ご予約は070-6540-8225へ(1/25~予約可能)
「イライラを減らす心理学」
日時:2/5(火)、15(金)、19(火) 10時~、11時~
場所:八幡市文化センター第1会議室
料金:無料!
『八幡市まちゼミ』の一環です。育児や職場でイライラが止まらない女性に。イライラを鎮めて、心穏やかな時間を取り戻しましょう。予約制。ご予約は070-6540-8225へ(1/25~予約可能)
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