しばらく、お休みをいただいておりました。
今年は最高気温37度は当たり前の酷暑に加え、移動も多くて体力を奪う夏になりました・・・
しかし、それも楽しむため！
この記事では、今年の夏のイベントの一つ、国立極地研究所で－30度体験についてご報告します♪
南極で採れた隕石のサンプル。
東京都立川市にある、国立極地研究所。
なぜこんな所に行ったかというと、スピカちゃんが「南極に行きたい」と言い出したからです(^▽^;)
数か月前、TV番組「行ってQ」でタレントのイモトアヤコさんが南極登山に挑戦していました。
寒そうだし、大変そう。それを見て何を思ったのか「行きたい！登りたい！」と。
スピカちゃんは【熱しやすく冷めやすいタイプ】。
だからこそ何かコレというものが見つかったらいいなと、興味を持ったものはできるだけ体験させるようにしたいと考えています。
その時も早速、南極に行く方法を探してみました！
私が調べた「南極に行く方法」
◆私費で行くのは時間もお金もかかって大変
◆仕事で行く方法は
・自衛隊に入る
・研究者になる
・料理人になる
・通信会社や設備の会社で機会を待つ
こんな感じでした・・・
私的には、研究者か料理人が女性としては一番可能性が高そうな気がします。
いずれにしても、私費で行けないのであれば、本人に頑張ってもらうしかないですね～(◎_◎;)
で、探している最中に見つけたのが極地研究所。
南極・北極関連の研究者が集まり、科学館もあって、どうやら8月初めにイベントをするらしい。
ちょうど関東の実家に戻る時期だし、合わせて行ってみよー！
その頃には、スピカちゃんの熱も冷めてるだろうけど、気にせず行ってみよー！
行った経緯はこんな感じ。
当日は、実家から2回乗り換えて、立川駅からバスに乗り約10分。
付いた先は、想像してなかった味気ない建物。
どうやら私の考え違いで、本格的に学術的な機関が一般公開をしている、というイベントだったのでした。
私も今まで、政府機関や研究機関の一般公開に関わったことがありますが、その雑多な楽しさを今度は参加者として体験することができました！
VR（バーチャルリアリティー）で水中カメラマン体験
越冬隊に参加されたカメラマンの講話
それ以外にも、紙で地球を作ったり、南極のプランクトンを模写したり、体験談を聞いたり・・・
そして、いざ－30度体験へ！
これだけ暑い夏、涼しい体験がしたい！と思って応募したんですが、涼しいどころがじゃなかったです。
防寒ウェアをお借りして、
「写真は撮ってもいいですが、最後に袋に入れてゆっくりと常温に戻すようにしてください」
こんな注意を受けて、デジカメを出して使ったら、緩衝材的なゴム部分が固まってしまったのか外れてそのまま無くなってしまったという・・・(T_T)
スピカちゃんも途中から、
「寒い～もう出たい～」と鼻の頭を赤くして泣き言を言うようになり、
「もう南極行かない」と言い出す始末(;ﾟДﾟ)
体験させて、可能性をつぶしてしまった母・・・
暑い暑いと思っていた外に出たら、その熱をありがたく感じるほどでした！
という話をお盆明けに知り合いに話したら、京都の地球研というところでもー30度体験をしているということ。
関西の皆様も、あっつい夏に極寒体験をしてみてくださいね(^▽^)/
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