心身のバランスであなたを生きやすくする、アロマ・インストラクター川崎のイチオシをご紹介します♪
今回の記事は特に、次の方におすすめですよ~
・出先の汗で困っている働く女性
・子どもと外出する機会が多いママ
夏に困るのは、暑さと汗
今まで何度も書いてますが、私、汗っかきです(・_・;)
汗をかくのはいいことですよね!代謝がいいということは、お肌にも体にもすごくいい。
体温調節には汗をかくことが大切です。全く汗をかかないと、熱が体にこもることになるのでいきなり倒れる心配もあるほどです。
でも、こんな感じにさわやかに汗をかけることって、実際は少ないですよね・・・
女性からしたら、汗をかいて嬉しいことはあまり無いはず。
化粧は崩れるし。
汗ジミは気になるし。
昔は気にならなかったけど汗の質が変わってきたのか、最近は汗をかくとベタベタして気持ち悪い。
下手したらあせもになる。
できるだけ、汗をかきたくない!
でも、体質的に無理!
仕方がない(T_T)
せっかくアロマしてるんだから、そこは対策したいよね~といろいろいろいろ試してきました。
その中で一番おすすめしたいのが、ハーブウォーターの一つ
ペパーミントウォーター
です!
ハーブウォーターって?
ここで、ハーブウォーターとは何か?おさらいしておきましょう。
アロマテラピーで一般的に使う精油(油溶性=油に溶ける)を採取する時に一緒に採れる水溶性(=水に溶ける)成分を含んだ水分です。精油も1%未満で含むため、植物の油溶性成分と水溶性成分を一気に使えるというスグレモノ。濃度が高いと注意が必要な精油も、ハーブウォーターでは低濃度なので肌が弱い方も使いやすい。
つまり、植物の全方位成分を少量ずつ含んだ水!ということです!
ちなみに精油の数だけウォーターがあるはずなんですが、ハーブウォーターとして販売されているのは精油よりも少ないです。それでも、ラベンダーやローズなど主要な商品は出回っていますね。
ペパーミントって?
ペパーミントとは、ハーブの一種で様々なミントがあるうちの一つです。
爽快感のある香りをもち、昔から体の不調をやわらげるのに使われてきました。
ペパーミントは、西洋では古くから軽い病気の薬として健胃、制吐、抗痙攣、発汗を促して体を冷やす、病後の回復などの目的で使われた
そして香りの効果としては、
香りをかいだだけで体感温度が2度下がると言われています。
私はペパーミント精油をジェルやクリームに混ぜたりしてワキに使うこともありますが、一度高濃度で使ってみたら胸から上がすーっと寒くなってびっくりしました!
私の友人で、暑いからとペパーミント精油をドボドボとお風呂に入れて先に子どもが入り「寒い~~~~~」と上がってきたとか。。。
それだけ、効果が期待できるということですね。
香りの強さと精油の刺激は一致することが多いものです。ペパーミントの精油(ウォーターではなく)は注意や禁忌も多いので、注意してくださいね。
例としては
・広範囲に使わない
・3歳未満の乳幼児や妊婦・高齢者に使用不可
・高血圧の人は使用注意
などなど。
※友人の使い方は量を入れすぎたということも危険ですが、水に直接入れると精油は混ざらないので原液が肌についてしまうという危険もありました。絶対に避けてくださいね!
ペパーミントウォーターの優れた点
さて、そんなペパーミント。
精油では使用に注意が必要なのですが、ハーブウォーターの場合は前に書いたとおりほとんどが水でできているため禁忌がだいぶゆるくなるのがうれしいところです。
ちなみにペパーミントウォーターに期待できる効果は何かというと、
・ほてりを鎮める
・鎮痛
・集中力増進
・抗菌や抗真菌など
夏にぴったりですよね~♪
あともう一つ、効果以外の優れた点として、自然由来であることです。
近年はアレルギーを持つ人が増え、化学物質はできるだけ使いたくないという人も増えてきています。
アロマを専門にする者として、「天然だから100%安心」と言い切ることはできません。
しかし、注意をしっかりと守り、古来から続けてこられたように自然の力を生活に取り入れるのは、生き物としての人間の心と体に合った方法だと思うのです。
ペパーミントウォーターの使い方
ペパーミントウォーターの良さはわかった!
でもどうやって使うの?という方。
使い方は、本当にいろいろありますよ~(^▽^)/
参考までに、私がよく使っている方法をお知らせしますね!
何よりも簡単!アロマコロンに!
清涼感を感じることができ、香りもいいので気持ちもさわやかになります。
先日はひらパー(話題性ではUSJに劣らない?関西屈指のエンターテイメント遊園地「ひらかたパーク」)に行く時に、ミニボトルに移して持って行きましたよ・・・(^▽^;)
そして暑くてたまらない時はシュ!として。日差しが強い中外にいると、なんでもいいから私を冷やして~って気分になりますからね。
化粧水としてスキンケアに!
保湿効果は少ないですが、化粧水としても使えるので、皮脂が多くなる夏はこれを化粧水代わりにしてもOK!
暑くてだるい朝に、目覚めをスッキリとしてくれる効果もあります。
ミニタオルにひたして、ワキのニオイ対策!
汗で気持ち悪い!という時に、ぜひ試してみてください。
特にワキのニオイが気になる方におすすめです!ワキのニオイは、汗をそのままにして肌で雑菌が繁殖することで出てくるもの。汗をかいたら、すぐにふく!
実は私は、あまりに暑い日には一番下の着替えだけ持って仕事にいき、仕事先のトイレで着替えた経験あり。
その時にこのウォーターをひたしたタオルで体をふくと、シャワーを浴びたみたいにお肌と気持ちがスッキリするんです♪
手作りアロマクラフトに入れる!
先日作ったCCクリームに入れたら、それまでのローズウォーターには感じない涼感がありました。
虫さされ対策のスプレーにペパーミントウォーターを使ったら、涼感からかゆみも和らぎそうでいいですね!
小さい赤ちゃんにはパッチテストをした方がいいと思いますが、特別にお肌が弱いという方でなければ使いやすいハーブウォーター。
これからの季節にはぜひ、活用してもらいたいアイテムです!
KENSOのハーブウォーターがおすすめ!
アロマのブランドは年々増えてきています。生活の木、無印、その他いろいろ・・・
「どこのブランドがいいですか?」とよく聞かれます。
私はナード・アロマテラピー協会に所属しているからというのもありますが、品質として一番信頼できるブランドはKENSO(ケンソー・健草学舎)だと思っています。
なにせ扱う製品は全て成分分析をするというマジメさ。認定校をしていると、「ここまで厳密にしなくても」と思うこともあるくらい、妥協がありません。
ちなみにペパーミントウォーターの成分分析表は、こちら。
問題ないものだけを、市場に回しています♪
今年は早くから暑くなり、本格的な夏はだいぶ高温になる予報が出ています。関西では、5月にも30度まで上がった日がありましたからね・・・
生き延びるための方策として、アロマ講師としてペパーミントをおすすめします!
そしてペパーミントの中でも、KENSOのペパーミントウォーターが安心安全で使いやすく、イチオシです♪
アロマをうまく使って、夏を乗り切りましょう!
ハーブウォーターは1本200ml。
外に持ち歩く場合は小分けしたほうがかさばらず、残りは冷蔵庫に保存できるので、品質管理の上でもおすすめです!
50mlくらいあったら、半日~はもちますよ(⌒∇⌒)
ここの会社は、手ごろな価格でコスメ容器を出されているので助かります♪