2017年11月14日京都新聞朝刊に、「更年期女性の手指の痛み」としてヘパーデン結節とブシャール結節について載っていました。
手指の第一関節や第二関節が、赤く腫れたり曲がったりしています病気です。

私はこの病気に詳しいわけではないのですが、記事に産後や生理前にも症状が出ることもあり「エストロゲン減少が影響」とあったのを見て

 

アロマで対応可能かも？

 

と思ったんです。


 

 

 

 

 

 

この症状の治療によく使われるのはホルモン補充療法らしく、エストロゲン減少が原因なら対処法が更年期障害と同じになるのは当然ですね。

あと記事では、「エクオール」という成分が勧められていました。
「化学構造がエストロゲンと似ていて、同様の働きが期待される」そうです。

それだったら、エストロゲンが分泌されたときと同じ反応を体に起こさせるという精油も、使っていけるんじゃないかな・・・

 

アニス、スターアニスは、エストロゲン様作用があるとされる成分を多量に含む精油。
あとは、ホルモン様と言えばクラリセージ。成分量としては多くないけど。
その他にもいろいろとホルモン様作用が期待できる精油はあります。

もちろん、薬のようにはいかないだろうけど。
ブレンドオイルにしてハンドトリートメントのようにして使ったら、日常的に使っていったら何かの助けになるんじゃないだろうか。

 

日本整形外科学会のヘパーデン結節の説明には「原因は不明」とあり、治療法にホルモン補充療法の記載もないけれど、試す価値はあるんじゃないかな。

 

 

※あくまで個人の見解です。
また、ホルモン様作用を含む精油の使用については、注意や禁忌があります。ご使用はあくまで個人の責任においてお願いいたします。

 

 

 

 

 

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